Core Device CAL Suite (Discounted)
説明
Core Device CAL Suiteは、4 つのデバイス・クライアント・アクセス・ライセンス (CAL) と 2 つのオペレーティング・システム環境 (OSE) クライアント マネージメント・ライセンス (MLs) のセットです。これらを組み合わせることで、主要な Microsoftのサーバー技術へのワークステーション・ライセンスが提供されます。
1つのデバイス CAL は、ユーザー数に関係なく、1 台のコンピュータまたはその他のデバイスにサーバーへのアクセスを許可します。そして1つのOSE クライアント ML は、1 つの非サーバー・デバイスの管理を許可します。デバイスに複数の OSE がある場合は、管理対象となるOSE ごとに個別の ML が必要です。この製品に含まれている CAL およびクライアントMLsの詳細については、以下を参照してください。
団体への導入メリット
このスイートをリクエストして、6つの人気サーバー製品のワークステーションライセンスを取得できます。また、Microsoft Endpoint Configuration Manager、System Center Virtual Machine Manager、および System Center Endpoint Protection の管理サーバーソフトウェアをダウンロードしてインストールする権利も得られます。
本製品に含まれるCAL
1つのCore Device CAL Suiteには、次の CAL が1つずつ含まれています。
Windows Server Device CAL: Windows Serverへのアクセスを提供します。
Exchange Server Device CAL – Standard: Exchange Serverへのアクセスを提供します。
SharePoint Server Device CAL - Standard: SharePoint Serverへのアクセスを提供します。
Skype for Business Server Device CAL – Standard:Business ServerのSkype のインスタント・メッセージング、プレゼンス、および PC 間のオーディオとビデオの通信機能をサポートします。
ご注意: Core CAL Suite にはExchange Server Enterprise CAL と SharePoint Server Enterprise Edition CAL は含まれておりません。
Microsoft EndpointとSystem Center クライアントML
1つのCore Device CAL Suiteには、次のOSEクライアントMLが1つずつ含まれています。
Microsoft Endpoint Configuration Manager OSE Client ML: Microsoft Endpoint Configuration Manager および System Center Virtual Machine Managerによる管理を可能にします。
System Center Endpoint Protection OSE Client ML: System Center Endpoint Protectionによる保護を可能にします。
管理サーバーソフトウェアを実行する権利は、System Center クライアントML に含まれています。貴団体がこの製品を申請した場合は、上記の管理サーバーソフトウェアをダウンロードしてインストールできます。このソフトウェアには、System Centerをサポートするために、 SQL Server Technology (SQL Server Standard Edition) のランタイム バージョンが含まれています。管理サーバーまたは SQL Server テクノロジーの利用には、更なる追加のライセンスは必要ありません。
詳細は TechSoup の Guide to System Center Products and Licensing(英文)をご覧ください。
ライセンス情報
CALとMLには、メディア、ライセンス・キー、またはセットアップコードは必要ありません。
TechSoup Japanを通じて提供されるCAL、ECL、および管理ライセンス(ML)は、常に現在提供されているバージョンのサーバーソフトウェア用です。 ただし、これらのライセンスは以前のバージョンのサーバーソフトウェアでも使用できます。
ソフトウェア・アシュランス
ソフトウェア・アシュランス・プログラム(Software Assurance program)のもと、アシュランス契約期間中にリリースされた新バージョンに無償アップグレードいただけます。
マイクロソフト・ディスカウント製品を申請するには利用資格の認定証明書を取得する必要があります。
マイクロソフト製品を割引(ディスカウント)価格で取得するには、まずマイクロソフトの非営利ポータルに登録する必要があります。その後、非営利ポータルを通じて、貴団体がディスカウントプログラムの利用資格があることを証明する証明書(Certificate)を TechSoup Japan に送信します。証明書の有効期限は 1 年間です。
テックスープ・ジャパンが貴団体から証明書を受け取っていない場合は、カートに入れたディスカウント製品の申請手続きを完了した後に、証明書をTechSoup Japanに送信するための案内メールが届きます。TechSoup Japanは、貴団体からの証明書を受け取るまでは、製品の申請手続きを完了することができません。
本製品の入手方法
このサーバーソフトウェアをインストールするには、MicrosoftのVolume Licensing Service Center (VLSC) からソフトウェアをダウンロードし、ライセンス・キーを入力する必要があります。貴団体が使用される製品の利用可能などのバージョン、言語でもダウンロード可能です。
ライセンス キーを使用すると、申請されたライセンス数と同じ数のコンピュータに本製品をインストールすることができます。ライセンス数は、本製品を申請した後に テックスープ・ジャパンから貴団体に送られるメールに記載されています。
2通のメールが届きます:
年に一度、テックスープからマイクロソフトのディスカウント製品を申請ための資格証明書の送付方法を説明する電子メールが送られてきます。テックスープが貴団体のディスカウント製品の申請を承認するには、有効な証明書を受け取る必要があります。
貴団体のディスカウント製品の申請が承認されると、テックスープは貴団体の登録メールアドレスにメッセージを送信します。このメールは、貴団体が申請したライセンス数を確認し、マイクロソフトがライセンス契約を承認した後のVLSCの使用方法についての情報を提供します。テックスープ・ジャパンに登録した貴団体のメールアドレス有効なものであることを確認してください。
貴団体のディスカウント製品の申請が承認されてから3~5営業日後に、マイクロソフトからVLSCへの登録を案内する電子メールが送信されます。この電子メールの送信は、マイクロソフトが貴団体のライセンス契約を承認したことを意味します。この電子メールを受信したら、テックスープから最初に受け取った電子メールに記載されている手順に従って、VLSCを通じてディスカウント製品を取得することができます。
更新日 | 2021.07.30 |
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